はと組のカエル家族の様子を朝見てみると、なんと7匹中5匹が死んでしまっていました…

「カピカピで動かないね」「病院に連れて行ってあげようか?」と子どもたち同士で話をしていました。
クラスのみんなで話し合って、大切なカエルをお母さんのところに帰してあげようと決め、五右衛門川に連れて行きました。

「お花のところでいい気持ちで過ごしてほしいね!」「水も好きだから水のところにも帰してあげたい!」

水に帰してあげると…「いっぱい遊んでくれてありがとう!」
「大好きな家族のところでいっぱい抱っこしてもらってね!」

カエルとさようならをしてから、少し歩くと「今頃カエルさんどんな気持ちかなぁ…」

こども園でまっている2匹のカエルも心配で走って園に帰りました。
元気に待っていた2匹のカエルを見て安心していました。

カエルと自分を照らし合わせ、カエルの心に寄り添う温かいはと組でした。
生き物の生死に触れながら、命の大切さを学びたいと思います。
|